<在留期間>長期化の方向ですか?
2018年03月15日(木)11:33 AM
ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
3月も半ばになり、多くの専門学校で卒業式が行われています。
母国で大学を卒業していない留学生の場合、専門学校の卒業式の時に
授与される「専門士の称号」の証明書を入管に持参しないと
新しい在留カードを発行してもらえません。
許可のハガキが2月中に届いても、すぐに働くことはできないんですね…
一昨日は、今まで大事に溜めておいた?専門学校卒業生の
新しい在留カードを受け取りに行きました。
留学生が一番気にするのは「在留期間」ですね。
13件中
1年×1件
3年×7件
5年×5件
昨年は1年が多かったので、明らかに長期化しています。
今年の就労資格変更の審査は大変厳しいものでした。
昨年と同じ会社で同じ内容のお仕事でも、不許可になりました。
その代わり、許可したなら長く働いてもらいましょう!
という方針に変換したのかもしれません。
その方が、入管の業務も減りますからね。
ただ、行政書士的には、元留学生に次に会えるのは3年5年後かと思うと
ちょっと寂しいです。
5年後は、どんな状況になっているのでしょうか?
楽しみでもありますね(^^♪